まゆの後ろ部分が特に抜けやすい場合は「甲状腺機能低下症」
まゆ毛の後ろ部分の3分の1が抜けている場合、甲状腺機能低下症が原因である可能性があります。まゆ毛の後ろの脱毛は、甲状腺機能低下症の患者によく見られる症状であり、ヘルトゲ徴候とも呼ばれます。甲状腺ホルモンは、体細胞の成長・分化・代謝や体の熱を調節する役割を担っています。この機能が正常に働かないと、髪の毛がゆっくりと成長したり、折れやすくなったりし、脱毛が起こります。この影響がまゆ毛にも及ぶのです。まゆ毛の外側が絶えず抜けるような感じがする場合は、甲状腺機能の検査を受けることをおすすめします。
まゆ毛周辺がかゆくなり赤くなり、毛量が減ったら「乾癬」
まゆ毛の周りに角質がたまり、皮膚がかゆくなり赤くなり、まゆ毛の毛が抜けることもあります。このようなときは乾癬が疑われます。乾癬は皮膚の境界に現れる慢性の炎症性皮膚疾患です。大韓乾癬学会によると、乾癬は通常頭皮、ひじ、膝に現れますが、顔にも現れることがあります。顔面乾癬は主にまゆ毛の周り、口周り、額の上部、ヘアラインに現れます。顔は身体の中でも特に敏感な部分であるため、繊細な治療が必要です。
眉毛のあちこちが丸くはげている場合は「円形脱毛症」
まゆ毛が抜けて丸く空いた部分がいくつもある場合、円形脱毛症の可能性があります。円形脱毛症は、円形または楕円形の脱毛斑(毛髪が失われて点のように見える症状)を指します。主に頭皮に発生しますが、まれにまゆ毛にも現れることがあります。まつ毛、ひげ、陰毛などに現れる場合も稀にあります。円形脱毛症を予防するには、普段から激しい精神的・肉体的ストレスを避けることが重要です。激しいダイエット、喫煙、飲酒など、体に負担をかける行為は何でも控えるのが良いでしょう。