誤った歯磨き習慣で吹き出物ができるなんて
初めて知りました〜
ホルモンのせいだけだと思っていましたね(笑)
✔️針と歯磨き粉の成分が顎のニキビを引き起こす
歯磨き中に顎に触れる歯磨き粉の成分が顎ニキビを引き起こすことがあります。歯磨き粉にはフッ素、研磨剤、界面活性剤などが含まれています。歯磨き粉の衛生面には役立つかもしれませんが、肌のバリアには良くない成分です。歯磨き粉は肌ではなく口の中に短時間触れることを前提に作られています。歯磨き粉が肌に触れると、肌を刺激してニキビや発疹を引き起こす可能性があります。すでに皮膚疾患を抱えている人の場合、フッ素や界面活性剤が疾患を悪化させることもあります。特にフッ素は口周りのニキビなどの皮膚疾患と関連が深いと知られています。
歯磨きの残留物によるニキビや発疹を防ぐために、歯磨き後に口の周りを水で丁寧にすすぐ必要があります。最も効果的な方法は、歯磨きの後に洗顔やシャワーをすることです。顔や体を洗うのが難しい場合でも、泡や歯磨き粉がついた部分を水で丁寧に洗い流すべきです。洗った後は、肌が乾燥しないようにスキンやローションを塗ります。また、歯磨きの際には歯ブラシに歯磨き粉をつけたまま水をつけてはいけません。泡の量が増え、口元や顎の肌に歯磨き粉の成分がつきやすくなるだけでなく、歯磨きの効果も低下します。歯磨き粉が水に触れると、虫歯菌や歯石を除去する研磨剤や虫歯予防のフッ素成分が希釈され、洗浄力が低下します。
一方、子宮が健康でなくても顎ニキビができることがあります。子宮筋腫は子宮内に発生した良性腫瘍です。東洋医学では、子宮筋腫は子宮内の血液循環が円滑でないために老廃物がたまり、できると考えられています。子宮から下腹部、恥骨、へそより上、胸、顎や口周りまで臨脈(体内のエネルギーが循環する通路の一つ)がつながっており、子宮筋腫による臨脈の循環障害が顎にも影響を与え、ニキビができることがあります。また、ホルモンの不均衡により皮脂腺が刺激されると、皮脂腺が多く分布する顎や口周りにニキビができることもあります。