前かがみの姿勢を繰り返すだけでも、腰椎椎間板ヘルニアが破裂する可能性があるそうです
重い物を持つ一、二回の姿勢だけでも壊れることがあり、間違った姿勢で座り続けても壊れることがあるそうです。
腰椎椎間板ヘルニアを克服するためには、腰に良くない姿勢を避け、腰に良い姿勢である【伸展動作】を頻繁に行う必要があります。
20代の間欠的な腰痛
私は20代の頃から腰の痛みを経験していましたが、その時は断続的に腰が痛くなったり治ったりを繰り返していて、深刻に考えていませんでした。
腰が痛いときは、髪を洗おうと腰を曲げるだけでも痛みがひどくなることもありました。
何日か病気だったのに、まるで何事もなかったかのように全く痛みがありません
だから腰の痛みが来ると、しばらくすれば大丈夫だろうと思っていました。
30代の腰痛
椅子に座っている時間が長かった30代の頃は、椅子生活がとてもつらかったです。
私の記憶では腰痛は毎日あったわけではありませんが、一度痛みが来ると座っていられませんでした。
腰に良いと言われる椅子を買って座ったら、腰の痛みが少しずつ良くなった気がします。
このときは、腰に良い姿勢をとるだけで痛みが和らぎました。
40代で腰椎椎間板ヘルニアが破裂
腰椎椎間板ヘルニアの原因は大きく三つあります
重い物を持ったときに急性に破裂する
軽い物を持ち上げる作業を繰り返すと、破裂する可能性があります
悪い姿勢が長期間続くと、ディスクが破裂する可能性があります。
私は重いものを持ち上げたり、腰に良くない姿勢を繰り返したりしたとは思いません。
上でも書いたように、20代や30代の頃から腰の調子が良くなかったのが積み重なっているそうです。
時々買い物に行って少し重いものを持ったり、時々腰を曲げる行動などが積み重なって、腰椎椎間板ヘルニアが破裂したようです。
腰椎椎間板ヘルニア克服のための方法
椎間板が破裂して苦労した私は、腰を曲げないように非常に努力しています。
地面に落ちたものを拾うときも、腰をしっかりとしたまま座って拾ったり、つま先で拾ったりしていますね(笑)
時間があるときにいつも腰に良い姿勢の伸ばし動作をしています。
座った姿勢、立った姿勢、うつ伏せの状態でも伸展動作を行うことができます
腰椎椎間板ヘルニアが破裂した場合、腰に良い筋力トレーニングはないと言われています。
無理な筋力トレーニングによってディスクがさらに悪化する可能性があるので注意してください
上半身を前に出す感じで伸展動作をしながら適度に歩くと、椎間板に適度な振動が伝わって良いとされているので、時々ウォーキングをしています。
腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方は、以下の姿勢を常に覚えておいてください。
5秒ほどキープしてから伸ばすと腰が楽になります




[画像出典:EBS健康]
腰に良い姿勢を頻繁に取り、良くない姿勢を避けるだけで腰の健康を守ることができます〜