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パラフィン治療器の温熱療法が手首の痛み(手根管症候群)の完治に役立ちました。

私が手首管症候群で苦しんでいたとき

友達はとても辛そうだったので、誕生日プレゼントとして

パラフィン治療器を買ってあげましたㅎㅎㅎ

病院に行って理学療法を受けるときに使う、なかなか取れないパラフィン治療器です。

最近は家庭でもパラフィン治療器をよくご利用されますよね。

しかし、ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、ご紹介いたします。

 

手根管症候群とは

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手首トンネル症候群についての詳細は

以前投稿した文章に記載されているので、ご参考になれば幸いです。

 

https://community.cashdoc.me/pain/65609221

 

 

神経を圧迫する手根管症候群のため、寝ているときもしびれ症状があったり、長時間同じ動作をするとしびれ症状が出ることがありました。

 

夕方にパラフィン治療器を継続して使用したことで、痛みが和らいでいるのを感じることができました。

 

パラフィン治療は、熱伝導性の高いパラフィンワックスを使用して、目標部位に熱を伝える方法です。

 

パラフィンワックスは、皮膚や筋肉に表面から熱を供給しながら、深部まで熱を伝えることができるため、筋肉のリラクゼーションや血行促進に効果的であり、炎症を緩和する効果もあります。また、パラフィンワックスは熱を保持している間もゆっくりと冷めていくため、持続的な効果が期待できます。

 

パラフィンワックスの使用方法

 

パラフィン機の電源を入れ、3時間待ちます。

パラフィンが溶ける時間が必要です。

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パラフィンをすべて溶かした後、温度を約53度に調整します。

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温度が高いからといって良いわけではありません!

火傷の危険があるので、適切な温度を守ってください。

ちなみにパラフィンは50度以下になると固まります〜

冬は55度くらいに設定すると暖かくて良いですね。

 

3. 手をゆっくりと浸し、約5秒間停止!

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4. 手をゆっくり引き抜いて、パラフィンがポタポタと落ちるのが止まるまで、そのままでいてください。

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指を動かすとパラフィンが裂けて、再び手を浸すとその隙間から熱いパラフィンが絶えず入ってきます!

 

5. 手に付いたパラフィンが固まるまでしばらく待ってください。

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6. もう一度3回繰り返して、合計3セット!

何度も重ねて固める作業です。そうすれば熱が長く保たれます。

 

注意点

 

糖尿病患者やリウマチ性関節炎を患っている場合は使用しない方が良いです。

 

傷口の部分には感染の恐れがあるため使用しないようにし、熱伝導率の高い装飾品はすべて外してからパラフィン療法を試みるのが良いです。

 

長時間使用すると低温火傷のリスクがあります。

高温で使用すると火傷の恐れがあり、慣れていない状態で試すとかなり痛いので注意してください。

 

個人がパラフィン治療器を使用する際には、使用したワックスを再利用することがありますが、その際に廃棄物やさまざまな異物が混ざり、時間が経つとワックスを交換しなければならない手間があります。しかし、その効果は絶大であり、時間やお金、手間を投資する価値のあるパラフィン治療器です。

 

固めておいて、痛みが出たときに点けて溶かしてから行うといいです。

良くなって良かったです。普段から手が荒れていると感じたときにもしてあげてください。

パリピンは水分を保つ効果があり、肌の健康にも良いです。

 

最初はこんなものをプレゼントするなんて思わなかったけど

継続して使ってみたら、手根管症候群の痛みにも効果抜群の頼もしいアイテムだと感じて、今も友達に感謝しています。

痛みでお困りでしたら、パラフィン治療器をおすすめします〜

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