リコペン成分が脳の健康を促進するタンパク質の発現を増加させる リコペンは脳の健康に関与する重要なタンパク質であり、うつ病患者において抑制されている脳由来神経栄養因子(BDNF)の発現を増加させることが示された。[写真=ゲッティイメージズバンク] トマトを含む赤色の果物を多く摂取すると、うつ病を防ぐことができることがわかった。トマトなどに含まれる植物性化合物リコピンが天然の抗うつ剤の役割を果たすためである。